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耀き福祉会について

 人間の基礎をつくる大切な乳幼児期にどんな力が育てば子ども達は幸せな人生を自分らしく生き抜く事ができるのか…自問自答の先に出会ったピラミーデ(ピラミッド・メソッド)幼児教育法。
ピラミーデは世界で一番幸せな子ども達と言われるオランダで1994年にCito(旧オランダ王立教育評価機構)において、フォン・カルク博士が開発した「自分で選択して決定できる力」を育む教育法で、ピアジェ理論、ヴィゴツキー理論がベースになっています。また、モンテッソーリ教育、シュタイナー教育、レッジョ・エミリアなどの“個”を大切にする教育法の良いところを合わせ持つバランスの良い教育法です。

 耀き福祉会では関連機関の方を講師に招き、年に数回研修を行い職員のスキルアップに努め、【ピラミーデ幼児教育法導入園】の認証をいただきました。

 日常の保育、あそびの中で子ども達は自分で選択し、自分の思いに沿わない出来事が起きたとしても、自己解決できるよう職員は努めています。一見マイナスな事もプラスに考えられる力こそ幸せな心の源です。大人にも必要な力ですね。
子ども達は勿論、保護者の皆様、職員、全ての人が幸せで自分らしく、日々楽しく生きられるよう心から願っております。この思いが耀き福祉会の法人理念です。

理事長 中谷 敬子

乳児 0、1、2歳児

乳児期は特にひとりの大人(保育者)との信頼関係を築き、子どもの情緒が安定することで「自分は大切にされている」「居心地がいい」という自尊心や自己肯定感が育ちます。そのことから心身が活性化され、他者との共感力も養われるようになります。生活や成長、個性の違う子ども達一人ひとりをゆったりとした時間の流れの中で気持ちに寄り添い、丁寧に保育していきます。

幼児 3、4、5歳児

主体的なコミュニケーションを通し「自己選択」「自己解決」「生き抜く力」をさまざまな体験型共同学習で育みます。主体的・対話的に遊びながら学び「何だろう」という好奇心、「知りたい」という探求心、非認知能力を大切に一人ひとりの個性が生かされるようピラミーデ教育法を取り入れています。

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